できないとあきらめていませんか?!
macOS Monterey と互換性のあるMacBook Proは以下です。
- MacBook Pro (16-inch, 2021)
- MacBook Pro (14-inch, 2021)
- MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)
- MacBook Pro (13-inch, 2020, Two Thunderbolt 3 ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports)
- MacBook Pro (16-inch, 2019)
- MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 ports)
- MacBook Pro (15-inch, 2019)
- MacBook Pro (13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 ports)
- MacBook Pro (15-inch, 2018)
- MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 ports)
- MacBook Pro (15-inch, 2017)
- MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 ports)
- MacBook Pro (15-inch, 2016)
- MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 ports)
- MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)
- MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)
MacBook Proのモデルの調べ方については、こちらの記事を参照してください。
互換性全体を確認するにはこちらの記事で確認してください。
OpenCore Legacy PatcherでMacOS Montereyにアップグレート
OpenCore Legacy PatcherでMacOS CatalinaからMontereyにアップグレートできます。
この手順についてはたくさん紹介されています。
手順通りでMontereyにすんなりアップグレードできたりしています。
MacBook Pro (Retina,13-inch,Late 2012)もアップグレードできるのですが、サポートされていない
GPUsが搭載されているためDisplay表示は保証されません。
現象的には13-inchが43-inchになり文字が小さく使い物にならないMacBook Proになります。
私のMacBook Proはintel HD Graphics 4000 1536MBでサポート対象外です。
サポート対象外のGPUsの記事はOpenCore Legacy Patcherの記載を参照してください。
記事は下に記載されているのでスクロールダウンして確認してください。
MacOS Montereyのアップグレード設定はここでは記述しませんのOpenCore Legacy PatcherのStting upから行ってください。
Post-Installationからサポート対象外GPUを取込んでMontereyの設定を完結させる
①OpenCore Legacy Patcher(バージョンは最新でいいでしょう)の「Post install Root Patch」を選択します。
②Post-install Menuの「Start Root Patching」を選択します。
③パスワードの要求に対し"Yes"を選択
④パスワードを入力
次に②のpost-install Menuの「Start Root Patching」2回目を実行します。
⑤GPUが取込まれて正常なDisplay表示が実現します。
Rebootしてからログインすると一瞬画面が乱れます。
BundleしたGPUのDriverが正常に取り込まれたためです。
すでに次バーションが発表されましたが少しでも最新のMacOSでサービスを利用するには
このような方法で取り入れるのも一つの手段と思われます。
あくまでもご自身の責任で行ってください。
大事なデータは事前にバックパップとることをお勧めします。
Time Machineのデータバックアップもよい方法ですね。
USBに一つ前のMacOSをinstallして保存しておくことも何かと便利ですし、失敗したとしても
もとのMacOSにもどせますので安心ですね。
16Gか32Gか容量をどれにするか迷いますが多様するなら大きめのUSBですかね。
普段から手許に用意しておくとすぐに行動に移せます。